Internet Explorer: 6月 2014

2014年6月29日日曜日

電気ショックつきリストバンド Pavlok


悪い習慣を矯正する電気ショックつきリストバンド Pavlok、電撃目覚まし機能も搭載







ありふれた活動量計のように見える Pavlokは、リストバンド型の自称「習慣形成デバイス」。ありふれた活動量計としての機能に加えて、電気ショックという逆インセンティブ機能で積極的に悪い習慣を絶ち良い習慣を身につけさせるとうたいます。



考案者いわく、これまでのフィットネス系ウェアラブル端末が活動量や生活習慣を「ただ計測するだけ」であるのに対して、Pavlok は実際に着用者の習慣を変えるよう設計された世界最初のブレスレット。

仕組みとしてはPavlokに内蔵されたセンサでの計測と、他のアプリや位置情報との連携でユーザーの行動を把握し、最初は振動など穏当な方法で、時には電気ショックで刺激を与えてより良い習慣が身につくとされています。

たとえば「早起き習慣」ならば、設定した時間前にまず振動などで起床を促しつつ、2回めのスヌーズで電気ショックを与えるなど。電撃の強さは「穏やかな、しかし目が覚める」と表現しています。ほかにはスポーツジムの場所でチェックインする、Runkeeperのようなフィットネスアプリで一定の運動を記録するなど。

ただアラームとバイブの他に電撃が加わっただけの腕輪かといえばそうでもなく、少なくとも開発者の主張では、心理学的な裏付けとテスターで実証済みのアルゴリズムにより、効果的に習慣を変えるとされています。



電気ショックのほかのインセンティブ / 逆インセンティブは、グループを作って他人に習慣が守れているか示すこと。また具体的な仕組みは不明ながら、ご褒美として金銭的な見返りを用意する仕組みもあるとしています。グループ内での競争や賭けのような仕組みがあれば、習慣を変えると宣言してグループには入ったもののPavlokを着けなくなるオチは防げそうです。

Pavlok はこの秋にもクラウドファンディングで商品化資金を募り、順調に行けば来年にも出荷する計画。どちらかといえば電気ショックよりも「効果が実証されたアルゴリズム」なるもののほうがキモのような気もしますが、少なくとも開発者ひとりは、「わたしはこれで30ポンド(約14kg)痩せた!」と主張しています。




2014年6月20日金曜日

JINSのメガネ型ウェアラブル『JINS MEME』



2014年6月28日は、ガジェットの文化祭 Engadget Fes 2014 がある特別な日です。続々と追加情報が発表されているところですが、なんとメガネブランドJINSが発表したウェアラブル JINS MEME の実演が決まりました。

JINS MEME

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9 枚

 



JINS MEMEは、スマートフォンと連携するセンシングメガネ。オシャレなメガネと変わらない風貌ながら、三点式眼電位センサーや眼電位センサー、ジャイロなどを搭載したセンシングデバイスとなっています。



これらのセンサーとスマートフォンを連携させると、着用者でさえ気づいていない疲労や眠気などがわかるというJINS MEME。秋にも開発者向けにAPIを公開予定です。

なお、製品の発売が2015年春とあって、今回はJINS MEMEとPCを介した簡単な体験用のアプリの実演となります。とはいえ、日進月歩のIoT(Internet of Things)の世界において、JINS MEMEがどんなものか少しでも早く実物を見てみたい方もいるのではないでしょうか。

イベントの打ち合わせの際に、センシングメガネの一端を体験させてもらいました。装着している動画をご覧下さい。テンプル(つる)部に備えた加速度センサーによってアプリで身体の傾きを検知します。イベントでは、そもそもどうしてJINS MEMEを手がけることになったのか? などインタビューを交えてお送りする予定です。



なお、JINS MEMEが登場するのは、モバイルプリンスこと島袋コウ氏と本誌エディターの津田啓夢がお送りするモバイルトークのコーナー。こちらのセッションは、技適マークの話とJINS MEMEの2本柱を中心に展開する予定です。どうぞご期待ください。


2014年6月16日月曜日

愛だけじゃない!キスしたときに得られる素晴らしいもの10個


愛だけじゃない!キスしたときに得られる素晴らしいもの10個
あなたは普段、パートナーとキスをしていますか?
子どもができてからめっきりキスの回数が減ってしまって、悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。
実は、キスには様々な効果があるといわれているのです。そこで今回は、アメリカの情報サイト『Wise Quacks』に紹介されていた“キスのメリット”を10個お届けします。

■1:抗体ができる
キスをするとき、実はお互いの抗体まで交換しています。唾液は、天然の消毒液となる強力なタンパク質を含んでいます。新しい研究によると、このタンパク質はHIVさえも破壊することもあるそうです。

■2:くしゃみや鼻詰まりが和らぐ
日本の研究で、キスを30分間するとヒスタミンという神経伝達物質を抑制することができて、アレルギーが原因で起こるくしゃみや鼻詰まりが軽くなることが解明されました。

■3:愛情を実感できる
キスをすることで、相手から「愛されている」としっかり感じることができます。

■4:免疫力が高まる
キスで自分の持つ細菌を相手と交換することで、体の自己防衛機能が刺激されます。つまり、免疫力を高めることができるのです。

■5:パートナーを選別できる
ご存知かもしれませんが、女性は自分と異なる免疫システムを持つ男性に惹かれる傾向があります。
そのため、女性はキスしている間、無意識のうちに鼻を利かせ、パートナーの免疫系に関する情報を感知しながら、相手を見極めているそうです。

■6:ストレスが和らぐ
キスは、体に安らぎをもたらすホルモン・オキシトシンが出るため、ストレスを和らげる効果があります。

■7:カロリーが消費される
キスをすれば、1分間でカロリーを2~6kcalも消費できます。また、新陳代謝率も2倍近く上げることができます。

■8:虫歯になりにくくなる
キスしている間に作られる余分な唾液が、歯の細菌をきれいにしてくれます。

■9: 長生きできる
毎朝“行ってきますのキス”をする人たちは、キスをしない人たちより、5年も長生きするといわれています。

■10:表情筋が引き締まる
キスは、34箇所(もし舌を含めなければ30箇所)もの顔の筋肉を使うため、表情筋を引き締める効果があります。また、体の他の部分でも112箇所の筋肉が使われています。

いかがでしたか? キスは、愛情表現だけでなく、健康面でもメリットがたくさんあることがわかりましたね。
恥ずかしくて口へのキスにちょっと抵抗がある女性は、ほっぺに軽くキスをしてみては? たったこれだけでも少し、日頃のストレスが和らぐはずですよ!

【参考】

2014年6月9日月曜日

夏になるとみんな気になる【ワキ汗対策】知っておきたい5つのこと


意外と気になる?ワキ汗対策で知っておきたい5つのこと

夏になると汗をたくさんかくため、ワキ汗が気になります。ワキ汗は洋服の黄ばみやニオイなど様々な原因をもたらします。どのようなことな対策をするべきでしょうか?

●暑い夏になると、ワキ汗が気になる?
Photo by John Foxx / Stockbyte









ついつい対策を忘れがちになってしまう脇汗。ふと気づくと「洋服が脇汗でしみになっていた・・・!」と、気まずい思いをすることあります
ワキの汗染みは、洋服の黄ばみになるだけではなく、他の人から見てもどうしても目立つもの。
しかし、特定の原因で脇汗が出ているケースも多く、その場合は原因を解消することによって脇汗を軽減することができます。
・ワキ汗には2種類ある?









ワキの汗には、エクリン腺という汗腺から出る汗と、ワキガの原因となるアポクリン腺という汗腺の2種類あります。
エクリン汗腺から分泌される汗は、生命維持に欠かせない体温調整や皮膚の乾燥防止など重要な役割を果たしています。











アポクリン汗腺から分泌される汗は、脂肪・たんぱく質・糖質・鉄分・色素・尿素・アンモニアなどを多く含んでいます。
エクリン汗腺から分泌される汗と違い、乳白色で粘り気があり、さまざまな物質を含んでいるので、細菌などによって分解されたときに独特な臭いが発生します。

●ワキ汗の原因
・ストレスを多く受け、交感神経が活発になるため
ストレスや緊張・不安など精神的にプレッシャーを感じた時、また興奮した時などに交感神経が活発化し、エクリン腺から汗が多量に分泌されてしまう症状に「精神性発汗」というものがあります。
あがり症の方は特にエアコンが効いた寒い部屋でも脇にシミが出来てしまう事があるかもしれません。










































脇汗を促進させてしまう食べ物はやはりジャンクフードと呼ばれるような肉中心の食べ物です。
中性脂肪、脂肪酸などを多く含んでいる食べ物を多く摂ってしまうと、汗腺を刺激して実は汗を多く放出するとともに、含まれる油分によって臭いも強くなっていきます。
こういった肉類や乳製品などの食品というのは脂肪分が多く、体温をより上昇させる原因になります。



普段汗をあまりかかない人は、その老廃物や皮脂が流されないで貯まってしまいます。
そのため、たまに運動をして汗を流すと一気に老廃物などが出てきますから臭いを発生してしまうのです。
・ホルモンバランスが乱れる
ホルモンバランスの乱れが原因で脇汗をかいてしまうということもあります。異性関係なく、更年期に入るとホルモンバランスが乱れてきます。
つまり、若い女性で脇汗で悩んでいる方の中には女性ホルモンが正常に分泌されていない可能性があります。





●知っておきたいワキ汗対策
1.制汗スプレーを使用する
単なるニオイ防止だけではありません。汗がニオイに変化する前に使うことで効果が見られます。
つまり、菌がいる(臭っている)状態では効果が無いんです。菌がいない時=入浴後、お出かけ前にスプレーをするのがベストです!
ワキの汗やニオイを抑えたい場合は、使い心地がサラサラしてるパウダータイプやスプレータイプがおすすめです。
2.汗をこまめに拭く
ぜひともやっておくことは、汗をこまめに拭くことです。
汗ふき専用シートなども販売されていますので、こういったものを持っておくと便利です

































































3.ワキ汗パッドを使う
汗は衣類に染み込むと悪臭、黄ばみの原因になるので、日中はワキ汗パットを使用しましょう。
服に汗がつかないことで臭いも減らしてくれます。小さく目立たないタイプのものが多く、どのような洋服でも気軽に使うことができます。
4.日頃から体を動かし、汗をかくことを習慣にする
日頃から汗をかかない生活を続けていると、汗がベタベタになり雑菌が繁殖しやすくなります。
スポーツや半身浴などでサラサラの汗をかく習慣を身に付けましょう。




5.食生活を見直す
たとえば揚げ物などの脂質を含む食品、肉を極力避ける。海藻や魚を食べる。ビタミンを含む野菜を食べる。と言った方法が有効と言われています。
緑黄色野菜に含まれるビタミンA、胚芽やゴマに含まれるビタミンEによりニオイを抑制することができます
・生活習慣も合わせて見直す



生活習慣の乱れからストレスがたまり、ワキ汗の臭いの原因になることもあります。ですから睡眠を十分にとり、ストレスを溜めない生活を心がけましょう。